< 大切な方へ素敵な贈り物を >
15年以上、総務として法人の胡蝶蘭の手配をしてきました。その経験から「胡蝶蘭専門」「生産直売」「受賞歴多数」と3拍子揃った「クマサキ洋ラン農園(ランノハナドットコム)」様を一番信頼しています。特に大切な方への間違いのない贈り物として、ぜひご活用ください!
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はじめに
胡蝶蘭は贈答用や観賞用として人気が高く、オフィスや自宅を華やかに彩る存在です。
しかし、購入時に株の状態を見極められないと、数週間で花がしおれる、翌年咲かない、病害虫がついていたなどのトラブルが発生することがあります。
この記事では、初心者でもわかる健康株の見分け方から、購入後に失敗しない管理方法までを徹底解説します。
特に法人贈答用途での失敗防止ポイントも盛り込みました。
1. 健康な胡蝶蘭株の見極めポイント
1-1. 葉の状態
- 肉厚でハリがある
- 濃い緑色でツヤがある
- シワや黄変がない株を選ぶ
1-2. 根の状態
- 透明ポットなら根が見える株を選ぶ
- 緑や銀色の根が多く、黒ずんでいない
- 根がぐっしり回っている株は元気
1-3. 花やつぼみ
- 花がすべて開いている株より、つぼみが3~4割残っている株が長持ち
- 花びらに傷や斑点がないか確認
1-4. 花茎の状態
- 曲がりや折れがない
- 太くまっすぐ伸びている
1-5. 鉢の中身
- 寄せ植えの場合は株ごとに独立して植わっているか確認
- 水苔が黒ずんでいないこと
2. 購入時に避けたい株の特徴
- 葉がしおれている、斑点がある
- 根が茶色や黒色に変色
- 花びらが傷んでいる
- 株元がぐらつく
- カイガラムシなどの害虫がついている
💡 ポイント
見た目だけでなく、株元や根の状態まで確認することが重要です。
3. 購入時のチェックリスト(個人・法人共通)
- □ 葉の色とハリ
- □ 根の色(緑~銀色)
- □ つぼみの数(3~4割残り)
- □ 害虫や病気がない
- □ 株元がしっかり固定されている
4. 法人贈答時の注意点(B2B向け)
4-1. 贈答先に長く飾れる株を選ぶ
- 花持ちが良い品種や寒暖差に強い株を選ぶ
- 輸送に強い梱包がされているか確認
4-2. 開店祝い・就任祝いの場合
- 鉢数や大きさを場所に合わせて選定
- ラッピングが豪華すぎると蒸れやすいため、事前に外す説明を添える
4-3. 納品時の状態確認
- 花や葉のダメージがないか配送時にチェック
- もし傷みがあれば早めに交換依頼
5. 購入後すぐにやること
5-1. ラッピングを外す
- 湿気をこもらせないために必須
5-2. 設置場所を決める
- 直射日光を避け、15~28℃の明るい場所
- エアコンの風が直接当たらない位置
5-3. 水やり
- 受け取ってから1週間ほどは水やり不要のことが多い
- 根が銀白色になったら朝にたっぷり与える
6. 贈答後に失敗しやすいポイント
6-1. 水を与えすぎる
- 毎日水やり→根腐れの原因
- 乾いたら与えるのが基本
6-2. 暗い場所に長期間放置
- 光不足で株が弱る
- 花が早く落ちる
6-3. 冷暖房の直風
- 花やつぼみが乾燥し落ちやすい
6-4. 寄せ植えをそのまま放置
- ビニールポットの中が蒸れて根が傷む
7. 個人向け:家庭での長持ち管理法
- 受け取ったらすぐラッピングを外す
- 風通しの良い明るい窓辺に置く
- 花が終わったら早めに植え替え
- 株を1鉢ずつ管理すると再開花率が上がる
8. FAQ
- 花がしおれやすいのは不良品?
→ 高温や乾燥など環境要因が多い。 - 寄せ植えは分けたほうがいい?
→ 長期栽培には必須。 - つぼみが咲かずに落ちる原因は?
→ 寒さ、乾燥、急な移動ストレス。 - 害虫がついていたら?
→ 早めに隔離し、殺虫剤かアルコールで除去。 - 透明ポットが良いのはなぜ?
→ 根の状態を確認でき、水やり判断がしやすい。
まとめチェックリスト
- 葉・根・つぼみの状態を購入前に確認する
- 法人贈答時は輸送や設置環境まで考慮
- 購入後すぐラッピングを外す
- 水やりは乾いてから朝にたっぷり
- 寄せ植えは早めに解体し個別管理
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