胡蝶蘭の葉が黄色くなると、
「枯れてしまうのでは?」と心配になりますよね。
しかし実は、
葉が黄色くなる=必ずしもトラブルではありません。
胡蝶蘭には自然な葉の寿命があり、問題のないケースも多く存在します。
一方で、
根腐れや管理ミスが原因の場合は、
放置すると株全体が弱ってしまうこともあります。
この記事では、
- 葉が黄色くなる主な原因
- 自然な老化と異常の見分け方
- 原因別の正しい対処法
- 黄色くなった葉は切るべきか
を、初心者の方にも分かりやすく整理して解説します。
胡蝶蘭の葉が黄色くなる主な原因
胡蝶蘭の葉が黄色くなる原因は、大きく次の4つに分けられます。
- 自然な老化(寿命)
- 根腐れ
- 水やり・肥料のトラブル
- 環境ストレス(温度・光・風)
まずは原因を見極めることが最重要です。
原因① 自然な老化による黄変(問題なし)
見分け方の特徴
- 一番下の葉だけが黄色くなる
- 徐々に黄色くなり、最後は落ちる
- 他の葉は元気
これは胡蝶蘭の正常な生理現象です。
対処法
- 無理に引き抜かない
- 完全に黄色くなってから自然に取れるのを待つ
👉 心配する必要はありません。
原因② 根腐れによる葉の黄変(要注意)
見分け方の特徴
- 下葉から順に黄色くなる
- 葉が柔らかく、張りがない
- 鉢の中が湿っている
- 株が不安定
これは最も注意すべきケースです。
なぜ根腐れで黄色くなるのか
根が腐ると、
水や栄養を吸収できなくなり、
葉が維持できず黄色く変色します。
正しい対処法
- すぐに水やりを中止
- 風通しの良い場所へ移動
- 改善しない場合は植え替え
👉 詳細な対処は
「胡蝶蘭の根腐れ完全対策ガイド」 へ
原因③ 水やり・肥料のトラブル
水やり過多
- 常に湿った状態
- 根腐れに直結
👉 黄色+しおれが同時に起こりやすい。
肥料の与えすぎ
- 葉先から黄色くなる
- 根を傷める原因
対処法
- 一度肥料を完全に中止
- 水やり間隔を見直す
原因④ 環境ストレスによる黄変
以下のような環境変化も、葉が黄色くなる原因になります。
- 直射日光による葉焼け
- 冷暖房の風が直接当たる
- 冬の低温
- 急な置き場所変更
見分け方のポイント
- 黄色くなった部分が部分的
- 葉に白っぽい斑点や焼け跡がある
対処法
- 明るい日陰へ移動
- 風が直接当たらない位置へ
原因別|黄色い葉のチェック表
| 状態 | 主な原因 |
|---|---|
| 下葉1枚だけ | 自然な老化 |
| 複数枚が黄色 | 根腐れ |
| 葉先から黄色 | 肥料過多 |
| 部分的な黄変 | 日焼け・風 |
黄色くなった葉は切るべき?
基本ルール
- 半分以上黄色 → 清潔なハサミで切ってOK
- まだ緑が残る → 無理に切らない
無理に剥がすと、株を傷める原因になります。
よくある質問(FAQ)
Q. 黄色い葉は元に戻りますか?
A. 一度黄色くなった葉は元に戻りません。
Q. 葉が黄色くても花は咲きますか?
A. 原因次第ですが、株が弱っていると花芽は期待しにくくなります。
Q. 冬に黄色くなるのは異常?
A. 低温や水やり過多が原因のことがあります。
まとめ
胡蝶蘭の葉が黄色くなる原因は、
自然な老化から深刻な根腐れまで幅広いです。
- 下葉1枚なら問題なし
- 複数枚なら根の状態を確認
- 水・肥料・環境を見直す
この判断ができれば、
無駄に枯らすことはほぼなくなります。
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